会議情報

2006.06.30

第14回 CCSEワークショップ「HPCを実現する高速アルゴリズムと計算モデル」を開催しました。

開催日:

平成18年6月30日(金) 10:00-17:35

場 所:

東京都台東区東上野6-9 住友不動産上野ビル8号館 原子力機構システム計算科学センター 7階大会議室

申込先:

原子力機構システム計算科学センター CCSEワークショップ事務局

参加費:

無料

主 催:

原子力機構システム計算科学センター

共 催:

日本原子力学会「大規模シミュレーション」研究専門委員会

【プログラム】

10:00-10:10

開会挨拶
●矢川 元基 (原子力機構システム計算科学センター長)

第一部:原子力分野におけるソフトウェア開発

10:10-10:40

「流体コードのAltix3700Bx2への実装と高速化」
●石川 直太(原子力機構システム計算科学センター)

10:40-11:10

「シュレディンガー方程式による材料研究 -高速計算機で出来ること-」
●宮本 良之 (㈱日本電気基礎・環境研究所)

11:10-11:40

「プラズマシミュレーションのPRIMEQUEST上での高速化」
●井上 晃(富士通株式会社計算科学ソリューションセンター)

11:40-12:10

「超並列計算機上でのHPCのためのプログラミング手法」
●山田 進(原子力機構システム計算科学センター)

昼食

13:00-14:00

「ファジィ推論を用いた数値計算系の適応制御と知識工学」
●村松 壽晴 (原子力機構FBRシステムユニット)

14:00-14:30

「中性子・光子輸送計算モンテカルロコードMVP/GMVPにおけるベクトル化及び並列化アルゴリズムについて」
●長家 康展(原子力機構核工学・炉工学ユニット)

14:30-15:00

「核融合プラズマにおける磁気流体力学安定性解析の高速計算モデルとその専用計算機の開発に向けて」
●徳田 伸二(原子力機構システム計算科学センター)

休憩

第二部:革新的シミュレーションソフトウェアの研究開発

15:00-15:30

「密度汎関数法によるタンパク質電子状態解析プログラムProteinDFの並列化方法とその性能」
●稲葉 亨(㈱日立製作所機械研究所)

15:30-16:00

「非経験的フラグメント分子軌道法プログラムABINIT-MPの開発 -その実装と応用計算事例-」
●中野 達也 (国立医薬品食品衛生研究所)

16:00-16:30

「大規模第一原理シミュレーション -Si中As電子状態の解析-」
●山本 武範 (アドバンスソフト株式会社)

16:30-17:00

「汎用流体解析プログラムFrontFlowの開発」
●山出 吉伸 (みずほ情報総研株式会社)

17:00-17:30

「並列有限要素法支援ミドルウェアHEC-MWを用いた構造解析アプリケーション」
●奥田 洋司 (東京大学人工物工学研究センター)

17:30-17:35

「閉会挨拶」
●平山 俊雄(原子力機構システム計算科学センター次長)