会議情報

2006.02.24

第13回 CCSEワークショップ「原子力分野における長時空・大規模計算」を開催しました。

開催日:

平成18年2月24日(金) 10:00-17:35

場 所:

東京都台東区東上野6-9-3 住友不動産上野ビル8号館 原子力機構システム計算科学センター内 7階大会議室

申込先:

原子力機構システム計算科学センター CCSEワークショップ事務局

参加費:

無料

主 催:

原子力機構システム計算科学センター

共 催:

日本原子力学会「大規模シミュレーション」研究専門委員会

【プログラム】

10:00-10:10

開会挨拶
●矢川 元基 (システム計算科学センター長)

第一部:原子力機構における長時空・大規模計算

10:10-10:40

「ジャイロ運動論モデルによるトカマク乱流の第一原理シミュレーション」
●井戸村 泰宏(先進プラズマ研究開発ユニット)

10:40-11:10

「原子力プラントの組立構造解析」
●松原 仁(システム計算科学センター)

11:10-11:40

「不純物偏析による金属の粒界脆化 -第一原理計算による研究-」
●山口 正剛(システム計算科学センター)

11:40-12:10

「Na冷却高速炉蒸気発生器内ナトリウム-水反応現象シミュレーション」
●大島 宏之(FBR信頼性技術ユニット)

昼食

13:30-14:00

「高速炉機器構造の熱応力解析 -構造設計のための解析例-」
●笠原 直人 (FBR信頼性技術ユニット)

14:00-14:30

「ファジィ推論を用いた数値計算系の適応制御と知識工学」
●村松 壽晴 (原子力機構FBRシステムユニット)

第二部:地球シミュレータによる長時空・大規模計算

14:30-15:00

「第一原理手法によるBCC転位芯の解析 -地球シミュレータを用いた精密計算-」
●清水 大志(システム計算科学センター)

休憩

15:30-16:00

「第一原理分子動力学法によるSiCデバイス用酸化膜のシミュレーション 」
●宮下 敦巳 (環境・産業応用研究開発ユニット)

16:00-16:30

「大規模シミュレーションによる燃料集合体内複雑二相流挙動予測に関する研究」
●高瀬 和之 (核工学・炉工学ユニット)

16:30-17:00

「地球シミュレータを用いた世界最大級の量子計算:千数百億次元行列の対角化と新奇超流動状態」
●町田 昌彦 (システム計算科学センター)

17:00-17:30

「並列有限要素法支援ミドルウェアHEC-MWを用いた構造解析アプリケーション」
●奥田 洋司 (東京大学人工物工学研究センター)

17:30-17:35

「閉会挨拶」
●平山 俊雄(システム計算科学センター次長)