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研究・業務

井戸村研究主幹らがSC13 Best Poster Awardを受賞しました。

システム計算科学センター・高度計算機技術開発室の井戸村研究主幹は、核融合研究開発部門の前山博士研究員、仲田任期付研究員、核融合科学研究所の渡邉教授、石澤助教、沼波助教と共に、2013年11月17日〜23日に米国、デンバーにて開催されたInternational Conference for High Performance Computing, Networking, Storage and Analysis SC13において「SC13 Best Poster Award」を受賞しました。

この賞は、当該会議における約80件のポスター発表の中から最も優れた計算機科学分野の成果に対して与えられます。今回、受賞対象となった発表(S.Maeyama, T.-H. Watanabe, Y. Idomura, M.Nakata, M. Nunami, and A. Ishizawa, “Optimizations of a spectral/finite difference gyrokinetic code for improved strong scaling toward million cores”)では、核融合プラズマの第一原理乱流シミュレーションコードGKVに対して京コンピュータの通信機構を活用する超並列最適化技術を開発し、約60万個の演算コアを接続して処理性能の飛躍的な高速化を達成したこと、さらに、この処理性能を活用して従来の計算に比べて約10万倍の時空間分解能のマルチスケール乱流シミュレーションを実現し、ITER(国際熱核融合実験炉)で重要となる電子系乱流の熱輸送を評価したことが高く評価されました。

本研究成果はHPCI戦略プログラム分野4「次世代ものづくり」、HPCI京一般利用課題「核融合プラズマの乱流シミュレーション」、多国間国際研究協力事業「エクサスケール規模の核融合シュミュレーション」の支援のもとに、日本原子力研究開発機構と核融合科学研究所の共同研究によって得られました。



授賞式の様子


賞状